胆石とは

 

胆石の一番の特徴は、いきなり猛烈な痛みに襲われるということです。症状の出方は人それぞれですが、ほとんどの人の場合、あまり自覚症状はないようです。

 

初期症状はあるの?

 

初期症状として、背中に違和感を感じたり、脂っこい物を食べた後数時間して、右上部のお腹に軽い痛みを感じたり、みぞおち辺りが不快になる程度で、すぐに治ってしまうので、あまり気にしないことの方が多いようです。

 

胆石の原因は?

 

胆石患者の大半はコレステロールが原因の胆石です。これは、胆嚢の中で、胆汁に含まれるコレステロールが固まって核となり、少しずつ雪だるまのように大きくなっていくものです。

 

肝臓は胆汁酸とコレステロールを原料にして胆汁を作りますが、コレステロールの量が増えてくると、他の成分とのバランスが壊れてしまいコレステロールが飽和状態になってしまいます。そうなると、溶けきれなかったコレステロールが結晶化して、それがひとつの核となり、さまざまな成分が付着していき、どんどん大きくなって胆石になっていきます。

 

胆石の予防、対策は?

 

胆石の予防には、コレステロールの多く含んだ食品を避けて、コレステロールを抑えるための食品、例えば海藻類、緑黄色野菜、キノコ類、イモ類などに多く含まれる水溶性食物繊維を摂取すると腸内でコレステロールの吸収を抑えたり胆汁を吸着して、身体の外に排出する効果もあります。

 

タコやイカに多く含まれるというタウリンなどの栄養素を多く含む食品も、善玉コレステロールとして悪玉コレステロールを排除してくれるので、有効だといえます。