コレステロールを下げる薬はリスクが高い?

 

コレステロールを下げる薬として有名なのが「スタチン」です。しかし、スタチンにはいくつかの副作用の恐れがあるとして危惧されております。

 

スタチンの副作用として疑いのあるのが「横紋筋融解症」という筋肉を溶かす病気です。自覚症状としては筋肉の痛みや脱力感などが挙げられます。

 

もしスタチン系の薬を服用していて上記のような副作用が見られた場合には、すぐに服用をやめて専門医に相談をしてください。

 

コレステロールの改善は生活習慣の見直しから

 

そもそもコレステロール値の高い病気である脂質異常症は生活習慣病ですので、できることならば薬によってではなく「生活習慣の改善」によって治療した方がはるかに望ましいです。

 

スタチンの副作用については今でも(主にアメリカの方で)医学的な論争があります。しかしながら、高コレステロール血症等で心臓病リスクが極めて高いと診断された人は、医師の指示に従ってスタチンを服用することが必要です。

 

そうでない人は、出来る限り食事由来のコレステロール量制限・飽和脂肪酸量制限・塩分制限・エネルギー量制限によりコレステロールを下げていった方が無難です。

 

コレステロールを下げるDHA&EPA

 

また、コレステロール値を下げる食品としては魚の多価不飽和脂肪酸(DHA,EPA)が効果の有意性を示していますし、今ではDHA,EPAを配合したサプリメントも売られています。それらの補助食品のチカラを借りてコレステロール値を減らしていくのも一案です。

 

適度な運動習慣

 

また、高コレステロール予防には「運動習慣」を持つことが非常に役立ちます。軽いジョギングやウォーキング、スイミングなどの無理のない有酸素運動を習慣に採り入れることで、血中悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすことができます。

 

健康診断のときに、コレステロール値が高いと診断された方は、医師や栄養士と相談して、積極的にこれらの習慣や食生活を試してみましょう。高コレステロール治療は、薬に頼らずに予防・改善していくのが一番です。