コレステロールが高いと自覚症状ある?

 

健康診断などの際に医師から「コレステロール値が高いですね」と言われても、なかなか自覚がないという人も多いのではないでしょうか。

 

それもそのはず。血管自体には知覚神経は通っておらず、血管の壁にコレステロールなどがたまっても察知することが極めて困難であるのです。

 

しかし、全くもって感知できないかというと、そういうわけでもありません。コレステロール値が高いと、血液がドロドロになっているため、血行不良を起こします。

 

それによって、疲労感倦怠感を覚えることがあり、長く続くようであれば、コレステロール値が高いのだと実感することができるでしょう。

 

とはいえ、なかなか自覚はしにくいもの。このような症状が出る頃にはもう、かなり進行し慢性化していると言って良いでしょう。

 

コレステロールの基準値と高いとされる数値は?

 

コレステロールというと、悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールの数値ばかりに目が行きがちですが、全体的な数値を見渡す必要があります。

 

例えば、総コレステロールは体内の脂質の一種である脂肪酸の総称で、多すぎると動脈硬化などを引き起こします。

 

反対に、善玉コレステロールとも言われるHDLコレステロールは、体内の余ったコレステロールを回収する働きがあるため、少ないと血管に異常をきたすものとなっています。

 

一般的な正常値は、

 

  • 総コレステロールが200未満
  • LDLコレステロールが120未満
  • 中性脂肪が150未満
  • HDLコレステロールが40以上

 

となっています。多少の上下は心配ないものの、これらを大きく逸脱するようなことがあれば、注意が必要です。

 

コレステロールが高いとどんな病気を引き起こす?

 

「コレステロールが高いと危険だ!」という認識はあるものの、具体的にどのような病を引き起こすのでしょうか?

 

まず、血管に異常をきたすことは間違いありません。増えてしまったコレステロールが血中に混ざったり、血管の壁に付着することで、全身の血の巡りが悪くなります。

 

このため、心臓に大きな負担がかかることとなり、高血圧を引き起こし、様々な生活習慣病の原因となります。同時に、血管も狭くなってしまうため、血栓ができやすくなり、心筋梗塞脳梗塞を引き起こす危険性も一気に高まります。

 

また、脂肪が体内に留まりやすくなるため、肥満体型へと繋がります。コレステロール値が高いだけと思われがちですが、身体に次々と悪影響をもたらす元凶であると言えるでしょう。

 

コレステロールを下げるには?

 

 

こんなにも支障をきたすのであれば、何としてもコレステロール値を下げておきたいところですよね。よく言われる対策としては、「運動と食事を見直すように」というところでしょう。

 

1日30分以上のウォーキングやサイクリングなどの軽い有酸素運動を行うことで、代謝が上がり、ドロドロの血液を改善する働きがあります。

 

また、食事も栄養バランスに留意しながら、野菜や植物性たんぱく質を優先的に摂り、高たんぱく・低カロリーに努めるようにと指示されます。

 

サプリを上手に使い食事の負担を減らす!

 

しかし、「いずれも既に気を付けている!」や、反対に「気にしていられないほど多忙だ!」ということも往々にしてあることでしょう。その場合には、サプリメントを活用するのも1つの方法です。

 

例えば、魚に含まれる油分であるDHAEPAは、記憶力向上だけでなく、血圧対策にも有効とされる成分です。

 

また、最近、大きな注目を集めているTie2(タイツー)という物質も、血管を強化し代謝を促進する効果があり、むくみ改善や美肌効果など、多方面での活躍が確認されています。

 

これらを日常的に摂取することで、コレステロール値の改善に大きく役立ちます。手軽でありながら、必要な成分をしっかりと補えるので、「忙しい」・「自分になかなか構ってあげられない」というあなたにもピッタリですよ!